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麺屋とがし 龍冴~春信の鯛白湯つけ麺~

2015
 
約2週間ぶりの久々
に龍冴に行ってきました。つけ麺の限定をやってことは知ってたのですが、それよりも今日でTさんが龍冴勤務が最後らしいのです
この前、鯛白湯そばの限定で鮮烈なデビューをはたし、今回の鯛白湯つけ麺が鮮烈な卒業なのす
(早っ!)。それはまさに春に咲く桜のように優雅な花で皆を喜ばせ、花吹雪となって夢芝居のようにすぐに散ってまう・・彼の生き様を見せつけてくれてるのです
 













最近はTさん=鯛という事で、鯛焼き屋さんの前を通るたびにTさんを思い出すようになりました
仕事をしたり人との出会いで大切な事は自分の印象を相手にいかにして植え付けるかという地道な作業が大事と僕はTさんに教えてもらいました
 













昼営業の龍冴に到着すると、久々の休日の昼営業なので都会で働くサラリーマンのオアシス的存在の龍冴も、休日の時間の流れが遅い優しい温かな雰囲気に包まれて、改めていい店だと再認識でした



























昼営業の遅めの時間だったため並びや待ちのお客さんがなく、カウンター席も入店してすぐ座れる状態でした。こんな穏やかな龍冴は久々なので逆にテンションが上がりました(基本、満席で並びの列が長い方が興奮します)
 













入店すると今日は、新しく社員さんになったTさんが麺上げ、女性店員さんが助手、そして卒業する若手エースのTさんが最後なのに見習い
と活気と元気がみなぎる店内で頑張ってました
お目当ては、春信の鯛白湯つけ麺880円+鶏なんこつ団子100円です。龍冴の限定麺のポップを何度も見てきましたが、今回が1番センスがいいと思いました。期待が膨らみますね
 


























カウンター席に着席し、限定の麺の大盛で助手さんにお願いすると、始めてお話する社員になったTさんがわざわざ僕に名刺を渡してくれて、よろしく願いしますと言ってくださりました
その紳士な姿勢に感激しましたが、もっと感激したのはG系ラーメンも好きだという事で、今後お話させてもらった時に情報交換するのが楽しみになりました
 













厨房では麺上げ担当のTさんと卒業するTさんが何やらラーメンの話で意見交換していました。いつもは店長さんとの絡みの厨房なのですが新しい世代の若手の皆さんが心強かったですね
この光景はまさに北斗の拳で、リュウケンの養子として北斗神拳を学んでたケンシロウが崖の下で倒れて起き上がれずにいると、最強のラオウは助けに行きませんが、優しいトキは弟だからという理由で助けに行くのです。つまり、これからラオウ
(店長さん)との宿命の戦いが待ち受けるケンシロウ(新社員のTさん)に`激流を制するのは静水´と伝授してると僕は思いました。
 













そして着丼
「春信の鯛白湯つけ麺 大盛 鶏なんこつ団子トッピング」
 













普段はつけ麺を食べない僕ですが、実際に見るとG系とは違う、麺などの具材とスープの大小2つの器のコントラスト、視覚に直接訴えかけるトッピングの華やかさ、完成度の高さ、食べるのがもったいないと初めて思いました。1番興奮したのは鶏なんこつ団子と鶏チャーシューの鶏ファミリーの夢の競演、さらに後方にはメンマやクレソン等の彩り豊かな食材たちも全然負けてませんでした。もっとも感心したのは、全体的にナチュラルな色が多い具材の中にビビットな色のラディッシュを差し色として真ん中に添えてある色彩感覚の素晴らしさはまさに龍冴ならではの芸術性の高さがありました
 


























スープは鯛白湯だけあって、鯛の香り豊かな風味が最初にやってくるのです。これぞTさんが作る鯛白湯だなと一口飲んだだけですぐに思いました。ベースとなる濃厚さの白湯も、さすがの一言に尽きました。前回と今回の限定麺が大人気な理由は食べればすぐにわかります
 













麺は、つけ麺や冷やし麺専用のストレートの中太麺が大盛300g。この優秀な麺はモッチリして大変美味しいのですが、それよりも天然の真珠のような輝きの美しさが魅力なんです。濃厚なスープにくぐらせて食べると、スープの主張をガッチリ受け止めて、口の中はまさに鯛や鶏
の竜宮城なのです
 


























鶏チャーシューのしっとり感は濃厚スープとの相性が抜群
さらにその上を行くのが、鶏なんこつ団子なのです。最初の1個は普通に食べて美味しいと感じましたが、2つ目以降は目をつぶって視覚を閉ざして黄金聖闘士のシャカ状態で食べてみることで、なんこつのコリコリした歯応えと鶏肉の美味しさ、青しそ独特の個性的な味わい全てが口から脳にダイレクトに深い味わいが伝わり、本当に凄いと思いました
鶏なんこつ団子100円をプラスして4個にしたのは大正解でした
 


























濃厚スープにレモンの酸味をかけてみると、サッパリしたフレッシュな濃厚スープに生まれ変わり、食べやすさが倍増なのです
 













とにかく美味しさの連鎖が止まらずに、あっという間に完食してしまいました。こんなに美味しいつけ麺は初めてです。スープ切れになるくらい人気があるのは当然だなと本当にアッパレでした
 


























もちろん最後はスープ割りをして最後まで美味しく楽しく堪能することができました。龍冴って本当に凄い店だなとわかってたつもりだけど、再確認しました
 


























大満足で席を立つと、Tさんが最後に挨拶に来てくれました。今日で龍冴の黒いTシャツが最後なのは非常に残念でした
明日から新店舗で開店の準備を店長さんとするとのことで余韻もそこそこに旅立ってしまうようです。僕が「新店舗の営業が落ち着いた頃に行きます」と言うと「いや、すぐに来てください!」と嬉しい言葉を言ってくださりました
 













Tさんを見てるとラッパーのSHUNと同じだなと思うんです。SHUNは次世代のヒップホップ界のカリスマと呼ばれてたのに、メジャーデビューして、いつの間にか今のヒップホップ界の先頭を走ってるカリスマなのです。しかもSHUNの凄さはラップではなくダンスなのです。そのレベルは本場アメリカのダンス大会に飛び込みで参加し優勝してしまうレべルの高さなのです。Tさんもラーメンかいじ時代からの厨房での経験の豊富さ、また龍冴での鯛を使った限定麺のレベルの高さと、次世代の若きエースがたった4ケ月で龍冴を卒業し、新店舗でその才能を見せつけてくれることになるのです
 
前回同様、最後に一言だけ「過去の自分を超えて行け」です
 













日本男児の春信の鯛白湯つけ麺は・・・
若きエース 春の旅立ち めでたい()
 
ご馳走様でした。



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