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支那そば 無双庵~にぼ汁なし~

2015
 
約1ヶ月ぶりの無双庵です
しかも、この店がオープンして1番楽しみに待っていた`にぼ汁なし´が遂に登場したらしいので行ってきました
なんせ、店主さんが作る汁なし麺を僕は2年2ヶ月待ち続けたので行く前から感無量なのです
仙台から片道約70キロの2時間で行けるので以外と近いんですよ。でん六工場とヤマザワが見えて、ヤマザワの交差点を右に曲がれば無双庵はもうすぐです
 













この地点で、看板やのぼり、そして駐車場の混み具合を見ると、この店と出会えた感動、ラーメンのレベルの高さを思い出し、もうすぐだと興奮を抑えるのが大変なんです
しかも手前の信号がすぐ赤になっちゃうタイプ
なんでイライラして深呼吸しました
 


























駐車場はもちろん満車なんですが、少し待てばお客さんの回転が思った以上に早い店なので、すぐ1台ぐらいならすぐ空きますよ
この店は行けばわかりますが、大通りから細道に入るのでわかりづらい場所ではあるんです。それでもこんなに車があるのは、1度でもこの店の味を知ってしまうと通わずにはいられない、優秀な店主さんがいるラーメン屋さんなんです
 













この店は11時から15時までの昼営業のみなんですが、平日でも15時の最後までスープが残ることがなく閉店してる可能性が高いです
週末だと14時ごろにはスープ切れになるので、その時はツイッターで報告するそうです。土曜の今日は14時に来店すると、最後のお客さんになってしまい、のれんを片付けてました。赤いのれんが見えない時は終了してます・・
 













入店し、券売機で超楽しみにしてた`にぼ汁なし´840円の食券を購入し、店員さんにわたし、野菜増し、ニンニク、生姜でお願いしました。
 


























カウンター席に座り、周りを見渡すと週末なので家族連れや二人組のお客さんが多く、店内は楽しい雰囲気で会話と美味しいラーメンが最高でした
平日は逆に単身の会社員や学生さんが多ようです。G系ラーメンも最初に比べると、魚貝系ラーメンや味噌ラーメンと肩を並べるくらいに成長してくれました
 














そして着丼
「にぼ汁なし 野菜増し ニンニク 生姜」
 













盛り、彩り、多彩なトッピング、具材の考え抜かれた配置、そして豪快なG系なはずなのにナチュラルな色で統一してるので素朴でまとまりがあるセンスの良さが光ってるなと思いました
しかも真ん中の温泉卵も、生の卵黄では色味が強すぎるし白身を嫌う人や無駄になることを避ける目的も全て考えつくされた結果の表れなのです。僕がこの店の店主さんが作る汁なし麺をずっと待ってた理由は、美味しさよりも器から店主さんのセンスや経験、試行錯誤の苦悩、未来へ向かっていく姿勢の全てが伝わるからなんです
 













トッピングはメンマ、ニンニク、生姜、水葉、チャーシュー、唐揚げ玉、和風マヨネーズ、海苔、温泉卵と多彩すぎる豪華メンバーです。思わず「お前は汁なしのエクスペンダブルスかっ!」と言ってしまいましたが、ハリウッドの超有名スターが総出演した映画を思い出すほどの最高傑作なんです
 


























早速、具材をどけてG系専用の平打ち麺を持ち上げて食べます。全粒粉ならではの栄養価の高さ、もっちり感、200gの食べ応え、どれをとってもパーフェクトな麺はこの店の優秀さを表してます
自家製麺にこだわらないのは、製麺所に任せる方がこちらの意見とプロならではの感覚で春夏秋冬それぞれの季節の応じた麺をちゃんと作ってくれる安心感があるんです。なので店主さんは麺の心配はせず、スープ作りに毎日専念できるのです。
 













タレも煮干しの風味豊かな爽やかな美味しさ、香り、もちろん醤油にも煮干しが入ってるので醤油の角がないまろやかな塩梅が最高に美味しいんです。スープ割りも最後にあるので、このタレは大事に配分を考えながら麺に絡ませて食べないといけないんです
 













味の変化を楽しみつつ食べるのが、この店の汁なしの特徴です。ニンニク、生姜、辛揚げ玉、また野菜の玉ねぎの食材の辛さの4ヒットコンボを喰らって
僕はあまりの美味しさにピヨッ
てしまいました。
 













また温泉卵を絡めてコクと黄色の色味の変化を出させて、2ヒットコンボの美味しさが最高です
 













さらに野菜を美味しく食べるため、そしてジャンクであるための和風マヨネーズを野菜と一緒に食べると酸味とコクが最高なんです。この和風マヨネーズはただのマヨネーズではなく、たくわんなどのいろんな食材を合わせて作る一手間が素晴らしい、無双庵ならではのマヨネーズなんです
 


























店員さんから、最後のスープ割りは麺を少し残してラーメン風にして食べるお客さんが多いですとプチ情報を聞いてたので、少し残して一旦、器を返却です。
 













そして2度目の着丼です。なるほど~、魚貝のスープと玉ねぎ、ぱらっと胡椒をかけて、この時にレンゲが登場なんです。スープ割りとは思えない濃い魚貝のスープなので、とんでもなく得した気分になります。ラーメン風という言い方がお店に失礼なくらい、しっかりして麺、玉ねぎ、存分に堪能することができました
 













最後はいつも通りの温存してたチャーシューをずいぶんお待たせしてしまいましたが、ゆっくり味わって完食です。よく、汁なし麺の美味しさを連続攻撃のコンボで言い表わすのですが、このにぼ汁なしはコンボを喰らい過ぎて、ピヨリ
からピヨリ
という、どんな攻撃を受けたのかわからないくらいの超上級者と対戦してしまったような美味しさでした
 













こんなにキレイに完食させてくれる、にぼ汁なしはずーと待ってた分、期待が膨らみ店主さんもプレッシャーがあったとは思いますが、期待以上の一杯に仕上げて、しかもレギュラーメニューとして提供してもらえて、本当に最高でした
 













この一杯のためだけに山形に来たことを後悔させない出来に改めて無双庵のレベルの高さを見せつけられました
ただ仙台から行くのに14時ごろに到着してしまうのは危険です。早めに来店が絶対条件の今年1番の新店舗なのは、オープンして2ヶ月で証明済みです。
 













まだ15時前なのにほとんどのお客さんは帰ってしまい、店内はまったりした雰囲気になってました。僕も帰ろうとしてると厨房の店主さんが僕に「にぼ汁なし、いかかがでしたか?」と聞いてきたのです。前々回の訪問で、ラオウと一緒のテーブルだったことで僕の存在もハッキリと覚えてくれてたようです
「最高に美味しかったです。店主さんの汁なし麺を2年2カ月待ってたんです!」と言うと「2年・・?あっ!あの時の!・・そうだったんですか!」と思い出してくれたようで感激しました
せっかく仙台から来たので何か無双庵情報がないか聞いたら、梅雨明けごろには夏限定メニューを冷やしラーメンかつけ麺を考えてると教えてくれました。無双庵と言えば、黒と茶色のイメージだったのですが、今日の店主さんは緑色のポロシャツでしたよ。
 













この店に出会えた感動、店主さんの生まれ持った才能、店員さんの接客の素晴らしさ、山形の新しい伝統はこの店から始まるのは説明不要です。来月も行きます
 


























日本男児の無双庵は・・・
汁なしに 無限の旨さを トッピング
 
ご馳走様でした。

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